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豊かな土って何!?

てんとう虫くんの考える豊かな土

🌸土の中に微生物がたくさんいる

🌸微生物が元気に働いている

🌸いろんな虫がいて、鳥も来て、生態系も豊か

土の肥沃度を科学的に検証する

​てんとう虫くんは、立命館大学発祥の土壌の肥沃度を測定するSOFIXを応援しています。

SOFIXでは、土の中の微生物量(1gの土の中に何億個の微生物がいるか)、有機肥料中のアンモニア態窒素をどれくらい効率的に作物が利用可能な硝酸態窒素に変えられるかを分析して数値化しています。

​詳しくは、SOFIXのサイトへhttps://sofixagri.com/service/

土壌肥沃度検証その1 てんとう虫くんの隣の畑の土

土壌分析の表2
SOFIXの土壌分析の表1

有機農法では、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素への分解効率がカギで、亜硝酸態窒素に変換できれば作物に吸収しやすい硝酸態窒素に比較的簡単に変えられるということです。

この畑の土は、亜硝酸態窒素に変える力は強いですが、硝酸態窒素への変換効率が悪く、微生物量も推奨値よりも少ないことから、微生物の観点からは、あまり肥沃ではないと考えられます。

​てんとう虫くんの家庭菜園も始めたときは、スコップも刺さらないような、硬い土でしたので、当初は、この結果と同じような状態だったと推察されます。

土壌肥沃度検証その2 てんとう虫くんの家庭菜園の土
​微生物を元気にする「ピロール資材」を使用

土壌分析の表1
SOFIXの土壌分析の表2

土の中の微生物(シアノバクテリア)を元気にするピロール資材を使用している、てんとう虫くんの家庭菜園の結果です。

アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素、亜硝酸態窒素から硝酸態窒素に変換する効率も非常に高く、微生物量も適正(6億個/1g中)なので、有機肥料の中のアンモニア態窒素は、ほぼ全て分解してくれそうです♪

(通常は施肥したアンモニア態窒素の40~50%程度しか分解されないといわれています。)

てんとう虫くんの家庭菜園は、色んな種類の友達(てんとう虫)やミミズ、クモやカマキリの子どもがいますが、不思議とアブラムシは大量発生しません。

​なので、農薬を撒く必要が全くなく、休みの日は、楽しく農作業してます♪

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