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緑茶でアルツハイマーの予防




最近、興味深い記事を読みました。

シンガポール国立大学の発表によると、イギリスのエセックス大学とケンブリッジ大学との共同研究で、2015年~2018年に掛けて36人の高齢者の脳をMRIなどの磁気共鳴画像などで解析し、健康や生活習慣、心理学的幸福に関する調査を行った。

その結果、緑茶やウーロン茶を週4回以上飲む習慣のある人は、加齢に伴う脳組織の障害から保護されている可能性があることが示唆されたとのことです。

また、同じ研究チームが2017年に発表した研究では、55歳以上の957人の中国人高齢者を対象にした疫学調査で、お茶を習慣的に飲む人は認知機能の低下のリスクが50%減少し、認知障害のリスクは86%減少するという結果を発表しました。


お茶の茶葉にはカテキン・テアフラビン・テルビギン・Lテアニンなどの強力な抗炎症作用を持つポリフェノールやアミノ酸が含まれており、血管損傷や神経変性から脳を保護している可能性が指摘されています!!

 
 
 

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