田畑園狭山ピロール茶今季は終了しました。
- てんとう虫くん
- 2024年11月21日
- 読了時間: 2分
先日、田畑園に伺ったら、狭山ピロール茶は残り数パックしかないと言われました。
いつ無くなってもおかしくない状況なので、今期はこれで終売させていただきます。
狭山ピロール茶は、単にピロール資材を使用しているだけでなく、収穫時期も一番早く、新芽が出始めた時に収穫します。
そのため、同じ栽培面積でも、葉が小さいので量が取れないので、どうしても単価が上がってしまいます。
また、狭山茶はお茶を栽培するには寒冷な場所なので、年に一度しか収穫しません。
(多い所は年に2回収穫しますが、狭山で出会った多くの農家は味が落ちるので年に1回しか収穫していません)
その分、冬の間に成分をため込んだ新芽は香りが一番高く、美味しいとされています。
更に田畑園は日本で数台しか導入されていない、特殊な製茶機でオリジナルの製法で製造しています。まさに、「他に類を見ないお茶」なのです。
そのため、狭山ピロール茶は、田畑園の店頭に並んでいなくても、知る人は知っていて、そういった方々が買い求めらるそうです。
正直、決して安くは無いので、売れ残りを心配して、残ったら買い取ろうかと覚悟していましたが、そんな心配をよそに、ほぼ完売してしまいました。
とは言え、まだまだ他の無農薬で栽培されたお茶はあります。同じ農園の同じ製法ですが、終盤期に向かうほど、芽も育って大きくなるので、価格はお手頃になっていきます。
しかし、酸化還元能力の効果には差は無いと推察しています。
他のお茶と比べて、圧倒的に成分も、効能も高い田畑園のお茶を是非味わってみていただきたいです!!
狭山茶は毎年、ゴールデンウィーク辺りに収穫して、そのご乾燥・製造していくので、5月中旬~下旬に新茶が出回り始めます。お楽しみに!!

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